なでしこ、勝たないといけない一戦でスコットランドに見事勝利

なでしこ、勝たないといけない一戦でスコットランドに見事勝利

マルカリさんによる、なでしこワールドカップ解説 第2弾です。今回はスコットランド戦。


フランス女子W杯、なでしこジャパン第2戦の相手は、イングランドに初戦1-2で敗戦した、スコットランド。未勝利同士の対戦とあって、アルゼンチンのように守備的に引き分け狙いではなく、お互いに、攻撃的な試合になることが想定される。

なでしこジャパンのスタメンは、GK山下、DFは、左から鮫島,熊谷,市瀬,清水、MFは、左から遠藤,杉田,三浦, 中島,FW岩渕,菅澤。

注目は、初戦のアルゼンチン戦で足首を負傷し、別メニュー調整していた、長谷川選手に代わり、遠藤選手が名前を連ねたことだ。遠藤選手も、2018年U20女子W杯の優勝メンバーで、鋭いドリブルからパワフルなシュートがあるので期待が持てます。センターバックの市瀬も初出場、岩渕は今大会初スタメンとなる。

天候の変わりやすい、フランスのレンヌでの試合は、スコットランドボールでキックオフ。

日本が立ち上がりから、積極的に前線から、プレスをかけ、ボールを奪いに行く。

前半2分、日本は、右サイドに流れた菅澤が、敵陣奥深くからゴール前にクロスをあげる。遠藤のヘディングシュートはうまくミートせずに終わる。

前半3分、スコットランドは、ロングボールで左サイドに出し、アーノットが左サイドの敵陣奥深くから低いクロス。日本は、三浦が、直ぐにクリアする。

日本は、立ち上がりから、岩渕が、再三、前線からボランチの位置まで戻り、ボールを受け、スペースの間で、ドリブルで持ちあがり、素早くパスを出して、ゲームメイクをして、リズムを作る。

前半7分、日本は、左サイドで、敵陣中央から鮫島がパス。左のペナルティエリア内でボールを受けた菅澤がゴール方向にクロス。ファーサイドにいた中島が左足でシュートを打つが、ゴール右に外れる。日本は、チーム全体で攻撃に出る姿勢が出ている。

前半11分、スコットランドは、ペナルティエリア内の左でパスを受けた、ロスがトラップからためを作り、上がってきたラウダーにパス。ラウダーはペナルティエリアの手前からシュートを打つが、ゴールキーパーの山下が難なくキャッチする。

前半17分、日本は、岩渕が、左サイド奥深い位置でボールを奪い、ドリブルでペナルティエリア内に切れ込んで右足でシュート。しかし、GKが弾く。

前半19分、日本は、ペナルティエリアに進入し、相手ボールになりそうなボールにスランディングをしたが、相手の足にあたったと判定され、鮫島にイエローカードの判定。

前半23分、日本は、左サイドでボールを奪った、遠藤がペナルティエリア手前の岩渕にパス。ボールを受けた岩渕が、素早く右足でシュート。強烈なボールは少し変化しながら、相手ゴールキーパーの上を通過し、ネットに突き刺さり先制ゴール。

前半27分、日本は、左サイドからクロス。クリアされるが、岩渕が、シュートを打つが、相手にブロックされる。こぼれ球を、中島がシュートを打つが、再び相手にブロックされる。

前半30分、日本は、相手中央から前線へ浮き球のパス。菅澤が競ってこぼれたルーズボールに反応した熊谷がヘディングシュートを打つが、DFがライン上でクリアする。

Getty logo


前半36分、日本は、右サイドから、清水がペナルティエリア内の菅澤の頭上にロングボールを上げる。菅澤はペナルディエリア内でもつれてコージーに倒された形になり、PKを獲得。

前半37分、日本は、菅澤が自らPKを蹴り、冷静に相手GKの逆をつき、ゴール右にインサイドで、流し込む。日本2-0スコットランド。

前半42分、日本は、ペナルティエリア手前の右でパスを受けた中島が左足でミドルシュートを打つが、ゴール上に大きく外れる。

アディショナルタイム1分

前半46分、日本は、ペナルティエリアの左でボールを受けた遠藤が、ゴール前に折り返す。走り込んだ杉田が、右足を伸ばして、シュートを打つが、クロスバーに当たる。跳ね返ったボールに反応した清水がシュートを打ちが、ボールはゴール上に外れる。

前半終了。日本2-0スコットランド。

日本は、岩渕が、中盤まで下がって受けたり、1.5列目で、スコットランドのディフェンダーとボランチの間に入って、ボールを受けて、ドリブルで運び、バスの起点となり素早く菅澤にとおしたり、ボランチとの連携を図り、主導権を握る積極的な姿勢が目立つ。自ら先制シュートも決め、日本のリズムを作る。

更に、チーム全体で、トップの菅澤にロングボールをいれて、ポストブレーでシュートまで持っていくことができる。日本は、アルゼンチンとの初戦では厚い守備にあって崩せなかったが、スコットランド戦では、3人目の動きもできて厚みのある攻撃ができている。

スコットランドは、初戦のイングランド戦で、1-2と健闘したが、その集中力とハードワークで、今日は、動きが落ちているのがまたラッキーな面がある。

この続きは メルマガで掲載します。是非メルマガに登録を!

Golaco事務局 【Golacoサッカーメルマガはじめます!】

https://www.golaco.club/articles/5618

この度Golaco事務局では、新しい試みとして「Golacoサッカーメルマガ」をはじめることになりました!メルマガでは、「あの人気タレント」や「Jリーグの現場で活躍中のあの人」の限定コラムが見れちゃいます!是非ご登録ください!

このまとめのライター

関連する投稿


DFとしてポリバレントな活躍を見せる、日本代表、富安健洋の特徴とプレー集!

DFとしてポリバレントな活躍を見せる、日本代表、富安健洋の特徴とプレー集!

センターバックとサイドバックを高いレベルでこなす日本代表、富安健洋選手。 20歳という若さでこれだけ質の高いプレーを見せるのは、我々にとって希望でしかありません!


吉田麻也のハイタッチが華麗にスルーされていた!?

吉田麻也のハイタッチが華麗にスルーされていた!?

吉田麻也選手のハイタッチ映像が話題となっています。


W杯予選で日本と同組、モンゴル代表vsミャンマー代表の現地レポート

W杯予選で日本と同組、モンゴル代表vsミャンマー代表の現地レポート

2022年ワールドカップ・カタール大会、アジア二次予選兼2023年アジアカップ予選が9月5日にスタート。日本代表はキルギス・タジキスタン・ミャンマー・モンゴルと同じグループFとなりました。グループFの開幕戦となった、モンゴル代表対ミャンマー代表の試合を現地観戦しましたので、その様子をお伝えします。(筆者:モンゴル1部リーグ、FCウランバートル所属・大津一貴)


ボカサポーターの思いが届く?高原との再会が話題に!

ボカサポーターの思いが届く?高原との再会が話題に!

ボカサポーターの思いがテレビを通じて届きました!


”半端ない” 大迫勇也のチームを勝利に導くポストプレー集

”半端ない” 大迫勇也のチームを勝利に導くポストプレー集

一見地味ですが、チームを勝利に導くために重要な「ポストプレー」。大迫選手が日本代表で担っている役割は想像以上に大きいです。


最新の投稿


チェルシーに新エース爆誕!その名はエイブラハム

チェルシーに新エース爆誕!その名はエイブラハム

チェルシーに新たなエースが誕生しました!


DFとしてポリバレントな活躍を見せる、日本代表、富安健洋の特徴とプレー集!

DFとしてポリバレントな活躍を見せる、日本代表、富安健洋の特徴とプレー集!

センターバックとサイドバックを高いレベルでこなす日本代表、富安健洋選手。 20歳という若さでこれだけ質の高いプレーを見せるのは、我々にとって希望でしかありません!


【動画アリ】アンビリーバブルなGKは誰か!最強のゴールキーパーを紹介

【動画アリ】アンビリーバブルなGKは誰か!最強のゴールキーパーを紹介

サッカーでゴールキーパー(GK)ほど過酷なポジションは無いと思います。セーブして当たり前、ミスしたら非難されるストレスのたまるポジションです。責任が重く、サッカーを始めたばかりの小学生(特に父兄)たちからも人気が無いと聞きます。しかしひとたび神業セーブをすればヒーロー、今回はヨーロッパの凄腕のGK5人を紹介します。


【動画アリ】キレキレドリブラーからストライカーへCR7ユーロ得点更新!

【動画アリ】キレキレドリブラーからストライカーへCR7ユーロ得点更新!

2019年9月11日で対リトアニア戦で4ゴールを記録したクリスティアーノ・ロナウドはこのゴールがユーロ予選でのロビーキーンの持つ歴代得点記録を(23→25に)破りました。34歳にしてまだまだ衰えない得点能力の秘密はどこにあるのか?


吉田麻也のハイタッチが華麗にスルーされていた!?

吉田麻也のハイタッチが華麗にスルーされていた!?

吉田麻也選手のハイタッチ映像が話題となっています。